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建築用語集②『地鎮祭』
地鎮祭とは、家を建てるときに、神様に工事が無事に終わるように、そして家の繁栄を祈る儀式です。
つまり、着工前に行う、大事な儀式です。
また、「じちんさい」と読むのが一般的ですが、「とこしずめのまつり」と読むこともあるそうです。
地鎮祭の一般的な流れは、おうちを建てる土地に神主をお招きして、祝詞をあげ、お払いをして清め、施主がその土地に鍬(くわ)や鋤(すき)を入れます。
地鎮祭をやるかは施主の自由ですが、9割以上の方がされるそうです。
また、地鎮祭をやらない代わりにお祓いをされる方もいらっしゃるそうです。