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建築用語集④『上棟式』
上棟式(じょうとうしき)は、通常、工事の柱・棟・梁などの基本構造が完成した際に行われます。つまり建築工事の途中で行われます。
行う目的としては、工事の安全祈願、完成後の建物の無事を祈る祭祀でしたが、最近では祭祀というよりは、職人さんや工事関係者の労をねぎらう意味が強いようです。
最近は上棟式を行わない施主さんも多いそうですが、建築に携わる職人さんとコミュニケーションを深める良い機会なので、これからおうちを建てる方は上棟式も行うことを検討してみてはいかがでしょうか?