水害保険って入った方がいいの？

４月からあたたかい日とちょっと寒いかも…という日が続きますね！
あたたかい日は、春を通り越してもはや暑い。夏なのかな？と思うくらいですが
ちょっと寒いかも…な日は、ヒーターの熱が恋しくなります。
先日の暖かい日にプランターで育てているローズマリーの水やりをしなきゃと思って
しゃがんだらバランスを崩してしまって漫画かな？と思うくらいに
盛大に転んでしまい、じょうろの水をひっかぶってしまったり
（じょうろが空を飛びました…忘れられない光景です）

虫もひどくなる前に玄関ドアの外の部分掃除をしようと思って
バケツの水を出したらつまずいてひっくり返してしまったり

どうやら丸山水難の相が出ているようです…
（単なるうっかりさんなだけだよ）

水難といえば、住宅では火災や地震の他に気を付けたいことのひとつに「水害」もありますね。
家を建てると必ず火災保険というものに加入します。
以前、河野がこんなブログを書いていました。

お家を建てたときに必ず入る保険、「火災保険」
自然災害や思わぬ事故などの事態に備えて住宅や家財の修繕のため
住宅ローンを組んでいる場合は、金融機関から
火災保険の加入を求められるため、加入はほぼ必須です。

水害があった時に補償ってあるの？気になりますよね。

今日はそんな水害保険の話

①水害保険ってどんなものなの？

②水害保険って単独で入れるの？加入した方がいいの？

③まとめ

 

①水害保険ってどんなものなの？

水害とされるものは、

・台風や暴風雨、豪雨などによる洪水
・台風や暴風雨、豪雨などによる土砂崩れや落石
・高潮
・融雪による洪水

などが該当します。

水災による被害の例

• 短時間で豪雨が発生し、家の中に土砂が流れ込んだ
• 台風によって屋根が破損して雨漏りが生じ、家具が濡れて買い替えが必要になった
• 豪雨によって土砂崩れが発生し、土砂の重みで建物が傾いた
• 豪雨による土石流で自宅が流された
• 高潮が発生し、海水が防波堤を超えたため自宅が床上浸水した

一般的な水害の保険の中身はこんな感じ

一戸建てやマンションなどの住居のほかそれに付随する
扉や窓、塀、垣根、門、車庫、物置、庭の木、床、畳なども建物の範囲に含まれます。
物干しや敷石のように、固定されていない屋外の設備も建物の範囲です。

また、自己所有の住居に限り、そこに固定されている電気、ガス、冷暖房設備も建物に含まれます。

住宅や家財の再調達費用や修理費用を補償をしてくれますが
ただやっぱり支払いには一定の基準というものがあって
床下浸水した場合でも、基準を満たさないと
支払われないこともありますので加入する保険の内容をよく確認しましょう。

②水害保険って単独で入れるの？

台風や大雨などの自然災害被害に備えるために単独で加入する
水災保険などといったものはなく
基本的な火災保険契約に付帯するような形でセットされ
水害保険はオプション扱いで単独での加入は不可。

なんでオプションかというと、その水害補償が
必要のないなと思うエリアにお住まいの場合もあるから！

土砂崩れの心配がないとか、近場に大きな河川がなく
ハザードマップをよく見て洪水や土砂崩れ水害に対する
いろいろな要因をよ～～～～～く考えて加入が必要ないかも？
という結論になったよ！といいうこともありますので
住みたいエリアに水害がありそうかどうなどをチェックする必要があります。

③水害保険は加入した方がいいの？

じゃぁ、保険に水害保険は入った方がいいのかな？と悩みますよね。

結論から申し上げますと、
新潟県長岡市は場所によりけりですが
住みたいエリアをよ～くチェックしてみて
川の近くや土砂崩れや落石の危険性があるのであれば
水害個人的にはできれば水害保険の
オプション付けた方がいいと思っております！
（できれば地震保険もセットで！）

だって、満額とまではいかないかもしれませんが
住宅や家財の再調達費用や修理費用を補償してくれるので
経済的な負担を軽減できるから！
ある程度保証があるという精神的な面でも安心できると
個人的には思っております。

新潟県全体は河川が多く水が豊かな地域です。
水があって水がおいしくてだからお米もおいしい！
言い換えると、水原豊富だからこそ水災害に合う可能性が高い地域でもあります。

長岡市は、信濃川、太田川、刈谷田川、渋海川、柿川などなど…
ハザードマップで見ると洪水浸水リスクが多い地域ということがわかります。
これは信濃川の洪水ハザードマップ…信濃川だけとっても真っ赤なエリア…

あと新潟県は地震も多い…地震補償もオプションです。
地震による津波や土砂崩れによる被害は水害補償の対象外なので
気になるのであれば地震補償も付帯しておくとさらに安心。

まとめ

水害保険は、主たる契約火災保険に付随する特約保険で単独契約できない。

水害保険に加入するかどうかは、住みたいエリアによって決まる。

ハザードマップは有効活用すべし。

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