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見た目と○○が変わる？！外壁の種類いろいろ

最近、ChatGPTにハマっている河野です🏠
冷蔵庫の残り物で何作れる？や○○ってどういうこと？
おもしろい話して！などなど、何でも答えてくれる便利なAIですが
特にハマっているのが画像生成です。
我が家ではその昔、ハムスターを飼っていたのですが
その写真を使いつつ○○風にして、などはお手の物✨
ハムスターと対極にあるライオンを合成してみました！
見た目を変えてもかわいいはかわいい！
（たまにどうしてそうなった…？みたいなことになるのもまた楽しい）

そんな見た目、おうちづくりでまずぱっと思いつくのは外観だと思います。
木目やタイル、金属などどんな外壁材を使う？によって
印象がガラッと変わってくるのはなんとなく想像がつくのではないでしょうか。

そんな外壁材、大きく分けてこの4種類があります。
●モルタル
●サイディング（窯業系・金属系・木質系・樹脂系）
●タイル
●ALCパネル

では、それぞれどんな特徴があるかというと…
●モルタル

メリット	・様々なデザインに仕上げが可能で和風、洋風どちらにも　なじみやすい・継ぎ目がなく、耐久性が高い
デメリット	・手作業仕上げのため職人によってバラツキがある・ひび割れしやすい・モルタル自体に防水性はないためひび割れが生じると　雨水が内部に侵入しやすくなる
主な劣化症状	チョーキング、色あせ、塗膜はがれ、膨れ、カビ・藻の発生、ひび割れ
メンテナンス頻度	約5～10年塗装、ひび割れ補修など
価格相場	1,500～4,000円／㎡

●窯業系サイディング

メリット	・色や柄などデザイン性が豊富・高熱処理をして作っているため耐火性に優れている・大量生産可能でコストを抑えやすい
デメリット	・防水性が低めで劣化しやすい・こまめなメンテナンスと塗装が必要・熱を吸収しやすく夏は暑くなりがち
主な劣化症状	シーリングの切れ、ボードの反り、表面のひび割れ、チョーキング、色あせ、塗膜はがれ、膨れ、カビ・藻の発生、ひび割れ
メンテナンス頻度	約7～8年塗装、重ね張り、張替、コーキングの打ち替えなど
価格相場	3,500～5,000円／㎡

●金属系サイディング

メリット	・軽量で耐震性に優れている・断熱材が付いていて外気の影響を軽減しやすい・防水性が高く、紫外線にも強いため耐久性が高い
デメリット	・サビに弱い・傷がつきやすい
主な劣化症状	シーリングの切れ、ボードの反り、表面のひび割れ、チョーキング、色あせ、塗膜はがれ、膨れ、カビ・藻の発生、ひび割れ
メンテナンス頻度	約10～15年塗装、重ね張り、コーキングの打ち替えなど
価格相場	4,000～6,000円／㎡

●木質系サイディング

メリット	・木材自体が熱を吸収しにくく断熱性に優れている・木のぬくもりを感じられる・経年での変化を楽しめる
デメリット	・メンテナンスコストがかかりやすい・塗装がはがれてくると雨水がしみこみ腐食しやすくなる・防火対策が必要
主な劣化症状	木の腐食、反り、チョーキング、色あせ、塗膜はがれ、膨れ、カビ・藻の発生、割れ
メンテナンス頻度	約7～10年塗装、張替、コーキングの打ち替えなど
価格相場	6,000～8,000円／㎡

●樹脂系サイディング

メリット	・軽量で耐久性が高い・対候性が高く、雨水だけではなく塩害や凍害にも強い・メンテナンスの手間がかかりにくい・傷がつきにくい
デメリット	・日本ではあまり普及しておらず、施工業者が少ない・デザインのバリエーションが少ない
主な劣化症状	チョーキング、色あせ、ひび割れ
メンテナンス頻度	約10～20年塗装、コーキングの打ち替えなど
価格相場	6,000～9,000円／㎡

●タイル

メリット	・耐水性、耐火性、耐久性が高い・高級感がある・デザインが豊富・頑丈で劣化が起きにくくメンテナンスが簡単
デメリット	・建てる時のコストが高い・手作業で貼り付けるため、地震の揺れなどで剥がれ　落ちることがある
主な劣化症状	タイル目地のコーキング割れ、ひび割れ、タイルの浮き、剥落、白華現象
メンテナンス頻度	約15～20年張替、目地・コーキングの打ち替えなど
価格相場	7,000～9,000円／㎡

●ALCパネル

メリット	・内部に気泡を入れているため、遮音性、断熱性に優れている・軽量で耐震性に優れている・ひび割れや反りの原因となる物質が含まれていないため　耐久性が高い
デメリット	・建てる時のコストが高い・水や湿気を吸いやすい・防水性が低い
主な劣化症状	シーリングの切れ、表面のひび割れ、チョーキング、色あせ、塗膜はがれ、膨れ、カビ・藻の発生、ひび割れ
メンテナンス頻度	約10～15年
価格相場	7,000～15,000円／㎡

…と、見た目だけではなく
●耐震性や耐久性が高い
●断熱性や遮音性が高い
●最初にかかるコストは高いけど、メンテナンスにかかるコストは抑えられる
●起こりやすい劣化症状
など、色々な特徴があることが分かります。

ついつい気をとられてしまう見た目ですが、
それだけで外壁材を選んでしまうと
住んでから「こんなはずじゃなかったのに💦」なんて
落とし穴にハマる原因にもなりかねません。

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