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福田のおうち探訪 アークエイトさん②

と。前回すごくいい話的な感じで今回に至ってるんですが、
マイホームもアークエイトな瀬尾さん!

それでは前回おっしゃっていた 安心の内容を教えてください!!

瀬尾「アークエイトの家はテクノストラクチャー工法といって、鉄をふんだんに使っているんです」
福田「ほう?それがテクノストラクチャー工法?軽量鉄骨の住宅とはちがうんですか?
瀬尾「軽量鉄骨は柱と梁など構造すべてが鉄骨で作らている工法ですが、
テクノストラクチャー工法は柱などの部分は木造で、
梁の部分は強度の強い鉄骨を使用した工法なのです!」

出典:パナソニックアーキスケルトンデザイン株式会社HP
https://panasonic.co.jp/ls/pasd/


福田「ほぉ~。全部 鉄骨にはしないんですか?」
瀬尾「鉄骨住宅は鉄骨住宅でメリットもありますが、
建築費用も、固定資産税も高くなる
断熱対策をしないと寒いなどのデメリットもあり、
アークエイトでは
必要な構造強度が守れれば、すべて鉄骨にするというのはオーバースペック過ぎないか、と考えています。
本来、木材は環境に配慮された素材で丈夫で長持ち。
例えば法隆寺は日本最古の木造建築としても知られ、1300年の歴史があります」

福田「1300年!つよい!!」

瀬尾「そう。強いんです。木は育成してきた縦向きの力には強く、横向きの力には弱いのです」



出典:パナソニックアーキスケルトンデザイン株式会社HP
https://panasonic.co.jp/ls/pasd/

福田「ああ。割りばしは横には折れるけど、縦には割けない!みたいな感じですか?」
(余談ですが、いつも割りばし割るのを失敗してしまう)


瀬尾「…そうそう。ですので、柱のように木を縦向きに使う場合は十分な強度が期待できますが、
梁のように横向きに使う場合には強度が不足しがちになるといった弱点があるのです。
その弱点を補うのが木と鉄を結合した梁、「テクノビーム」なのです!!!」

出典:パナソニックアーキスケルトンデザイン株式会社HP
https://panasonic.co.jp/ls/pasd/

福田「テクノビーム!!!!必殺技っぽい!!」

瀬尾「このテクノビームを使用することで、木材の梁と比べるとたわみが少なく、
骨組み全体のゆがみも抑えられます。
そして、地震など一時的にかかる大きな力に強いんですよ」


福田「地震に強い!!最近地震が多いですもんね。
でも、どこの会社でも最近の住宅なら地震に強いでしょ?
新耐震基準っていうのを守ってるじゃないですか」

瀬尾「確かに、過去耐震基準より、現行の新耐震基準に適合した住宅になっているので
地震に対しては強くなっています。
最近ではわかりやすいように耐震基準を数値化しているんですよ。」


福田「おお。それは私も知ってます!耐震等級ってやつですよね!」

瀬尾「そうです。そんな私たちのテクノストラクチャー工法の住宅は
「耐震等級 3」からスタートしています。
そして、すべての住宅に対して構造計算を行い、構造計算書もお渡しいたします」


福田「耐震等級3から??消防署レベルなんですが?
自宅を避難所に指定する気か??」

瀬尾「福田さん…耐震等級1は大地震の時にとにかく人が避難して、身の安全を確保できればOKという基準です。
言い換えれば、地震後に変わらずその家で暮らし続けることや、
余震、本震と何度も大きな揺れを繰り返す地震のことは想定されていない、ということです」

福田「な…なるほど。確かにそうですね。
家族が地震でケガをしたりしなかったとしても、その後の生活もありますもんね…。
でも、その分……お高くなるんでしょう??」

瀬尾「そうですね。安全を担保するためにどうしても費用投資は必要ですが
円くらいでしょうか」

福田「え。そんなくらいしか変わらないんですか?!
35年の住宅ローンにしたら…月々
円程度??それで安心が買える、ってことですよね?」
→気になる方はこちらからのご予約をどうぞ

瀬尾「すぐそうやって計算してくる…。でも、まぁ、そういうことですよね。
また、地震保険をかける場合も耐震等級3ですと大幅な割引率もあります」

福田「お得じゃん!!!地震にも安心できて、保険料も安くなるなんて!
え、逆にだめなところあります??」

瀬尾「
なお客様には不向きかと思います」
→どんな人に不向きなの??気になる方はこちらからのご予約をどうぞ

福田「あああー!!なーるほど。
それは確かにあるかもしれませんね。
お客様がなにを、どう優先させるかによって、ってことですもんね」

瀬尾「そうなんです。
私たちもテクノストラクチャー工法は確かに良いものですし、自信をもって提案しております。
が、お客様がしたい生活、ご要望によっては不向きかもしれません。
ですので、メリットもデメリットもきちんとご案内し、
お客様のしたい生活やご要望、もちろんご予算にあった提案が出来る様に準備しております

福田「確かに。どれも充実させたい気もしますが、どうしても物事にはメリットデメリットがありますもんね。
自分達が人生で何を優先させたいのか、何が大事だと思っているのかを整理しながら選んでいくというのは大事ですね」

*取材に協力してくださったアークエイト様、瀬尾さん、ありがとうございました