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福田のおうち探訪 ハーバーハウスさん②

シャレオツすぎるモデルハウスを見て大興奮の福田に突如「分業制」といキーワードが。
ちょっとちょっと!!どういうことか教えてくださいよっ!


と、本日も私にハーバーハウスイズムを教えてくださるのは

多分5年後もこんな感じの写真が撮れると思うくらい老けない今井さんです!

 

今井「ハーバーハウスは様々な家づくりに関わる仕事をセクション分けして、課や事業部などに細かく仕事を分けているんです」
福田「様々な仕事…?あ。分かった。不動産部がある!!でしょ~」
今井「正解です!ハーバーエステイトという不動産事業部があります」



福田「へー!!でも、そういう住宅会社さん、たまにありますよね」
今井「そうですよね。ハーバーハウスは他にも、家づくりに絶対必要なもの、例えば火災保険なども保険事業部があります」
福田「火災保険の事業部?!それは初めて聞きました!!!」
今井「新潟県全域で年間450棟以上の建築実績を誇る当社は、過去の雪害や水害等の自然災害、火災や事故対応の経験、情報知識も豊富です。だからこそ、お客様の建築地や建築の工法に合わせた保険のおすすめもできるんです」


福田「それはすごいわ~。実は、たまに相談窓口をご利用されたお客様からおすすめの火災保険どこですか、って聞かれるんですよね…」
今井「ハーバーハウスで建築された方以外の保険もお手伝いできますよ!」
福田「しかし、住宅会社さんで保険事業部もあって、そこまでお手伝いしてもらえるのは本当にすごいな。分業によってすべてお願いできる安心感すごい。」
今井「そうなんです。本当にいろいろあって、超簡単に新築のお客様と関わり合いになりそうなところだけを列挙すると…


と、いう感じです」

福田「超あるじゃん…」
今井「実はこの中でも細かく分かれていて施工管理課でも「基礎部門」「大工工事部門」など工事のタイミングによっても部門分けして専門性を高めているんです」
福田「なんか、こうやって見ると本当に家が1軒建つまでにいろんな人が携わってくださるんですね…」

今井「そうなんです!各分野の専門性を高めることでお客様にとって建物の性能を担保し、
打合せをして、つくり、お引渡しし、その後のお付き合いも続けていきたいという考えで分業化しています。
例えば、この中で検査課はハーバーハウスグループの施工基準通りにきちんと施工できているかどうかを厳しくチェック・改善する部署です。

もちろん現場監督がつきますが、それとはまた別のチェック体制 Wチェックをし、さらに社外の第三者のチェックも行っての トリプルチェック体制をとっています。
木工事(大工さんの工事)完了後に50項目、竣工検査で192項目。この項目をきちんとチェックし、お客様に満足してお住まい頂けるような体制を作っています」

 

木工事完了チェックリストの一部 ↓ 

竣工完了(お引渡し前)チェックリストの一部 ↓

出典:ハーバーハウス ホームページ

 

福田「すごいチェック項目ですね。多すぎて目がちかちかする…」
今井「ほかにも、ハーバーハウスの肝心要の強い建物を作ることに関しても、
社内で構造計算課を設け、地震に強い住宅の為にすべての建物の構造計算を行います」

福田「これですね!すごい書類の量だ…」


今井「構造計算は、住宅の、
①住宅本体の重さ(固定荷重)
②人や家具、家電の重さ(積載荷重)
③積雪荷重
④風荷重
⑤地震荷重に対して、構造物がどのように変形し、構造物にどのような応力が発生するのかを計算しているんです」

福田「超簡単に言うと…?」

今井「地震に対しても強く、雪に対しても、風に対しても強く、もちろん普段の生活も安心して生活して頂ける家になるために
建物の強さの計算をすべてのお家でしますよ!

福田「すげええええ~。ってこれって絶対しなきゃいけないものじゃないんですね」
今井「法律上では縛りはないです。日本で建てている住宅の80%は構造計算をしていない、と言われています」
福田「そんなに…なんでみんなしてくれないんですかね?」
今井「これだけの計算をするのでやはり手間がかかること。手間がかかればコストもかかります。構造設計事務所さんなどにお願いすると大体30万~50万円程度かかります。
それをハーバーハウスなら専用の課を設けて自社ですべて行っているのでここまで安心して頂ける材料を揃えてもお客様の費用的な負担を抑えることが出来るのです」
福田「そ、そんなにかかるんだ…。これを社内でやってくれるから、負担を抑えることが出来るってまさにですね。年間450棟も建てているから、専用部署を社内で作った方がいいのか!


今井「そこなんです。ハーバーハウスはすべての家がお客様と設計で相談して作る自由設計です。大きな吹き抜けがある家やインナーガレージの家など、お客様によってどんな生活がしたいのかは全く違います。ただ、大きな吹き抜けがあると壁が少なくなってしまうので一般的には強度が落ちやすくなってしまうんです。
やりたいことを叶えるために、家の強さが担保されないというのは本当にお客様の幸せに結びつかない、という考え方で 構造計算に始まり、チェック体制など専門部署で専門的にしっかりサポートしていこうという考えで各部署を細かく分業化しています」
福田「なるほどな~。専門の人による安心はすごく大きいですね!私も専門性を高められるよう日々の勉強頑張ります!」

 

*取材に協力してくださったハーバーハウス様、今井さん、ありがとうございました

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