福田のおうち探訪　秀和建設さん①

こんにちは！小千谷市のクレープ屋さん星野屋さん大好きな福田です！
リニューアルしてお店の雰囲気がかわいくなりましたね～。
やっぱり鉄板のチョコバナナクレープが好きです。

と、今日はそんな星野屋さんから車で10分。
カインズスーパーセンター小千谷店のすぐ近くの
秀和建設さんにお邪魔しました！

 

一見ロッジにも見えるような作りのこの会社さん。
住宅だけでなく、公共工事や店舗や医院など小千谷に根付いた会社さんなのです。
会社の中の雰囲気も暖かく、どこか懐かしい雰囲気。
そんな秀和建設さんの住宅作りの一つでもある
夢ハウスパートナーさんとしての家づくりを教えていただきました！

教えてくださるのはこの方！

秀和建設さん一筋の吉田さんです。
草野球やフットサルなど、体を動かすことがお得意！アクティブな吉田さん。
ご自身のご経験含め、秀和建設さんの大事にしている家づくりをいろいろ教えていただきました！

福田「今日はよろしくお願いいたします！」
吉田「お願いします」
福田「早速なんですが、このテーブルかわいいですね～！椅子も座り心地がいい！」

吉田「お目が高い！これは無垢の素材で作った夢ハウスのオリジナル家具です」
福田「家具も！統一感でますね～。あったかい雰囲気。
無垢だからかなぁ。すべすべでつるつるで気持ちいい～。ほっぺくっつけたくなっちゃう」
（さすがにほっぺはまずいかなと思い、ずっとテーブルをなでなでしてました）

吉田「夢ハウスはロシアなどの寒いエリアに
夢ハウスのスタッフが自分の目で確かめ、直接原木の買い付けを行っているんです。
おうちに使う柱や床などすべて自社で製作しています」

福田「自社で！すごい！」
吉田「寒いエリアで育つ木は、寒すぎて少しずつしか成長しないため年輪がすごく詰まって育っていきます。
そのため硬くて丈夫な材料になるのです」
福田「バームクーヘンみたいなやつですね？」

吉田「そ、そうですね…。この木材を実際使うより
大きめのサイズでカットし、自社の乾燥機に入れ、しっかり乾燥します。
そうすると…」

福田「まがってますけど…」
吉田「木は乾燥するときに大量の水が出て、割れたり反ったりします。
住み始めてから割れたり、反ったりすることのないように、先に乾燥をさせているんです」
福田「え、優しい…。でも、こんなに先に反らせてどうするんですか？」
吉田「このままでは使えないので、もう一度加工して床材にします」
福田「おおお！もう一度削るんですか？だから無垢は高いって言われるのか～」

吉田「実はこの、削った部分は薪ストーブなどで燃やす材料として再利用します」

福田「ちゃっかりしてる！無駄がない！」
吉田「そうなんです。無駄がないように自社ですべて作ることによって
一般的には高級、コストが高いといわれる無垢を、コストを下げることが出来るのです」
福田「なるほどな～。思ってたより反ってびっくりしちゃいました」
吉田「実は住宅の中、室内の環境は木にとっては過酷なのです。
ストーブやエアコンを使うので、しっかり乾燥をかけてあげないと、
床と床の隙間が出来たりしちゃうんですよ」

　
↑実際の　隙間が出ている無垢の床


↑隙間のない　夢ハウスの無垢の床

福田「隙間のある床！！見たことあります！あの隙間、掃除が大変なんですよね…。
爪楊枝とか綿棒とかで掃除します」

吉田「そうですよね。きちんと水分を抜くと…」

福田「…？！？！重さ…全然違うんですけど…見えないものが乗っかっちゃっているのでは…？」
吉田「…乗ってはないですね。（水分が木材に）入ってますね…」
福田「つ、つまりですよ？！この重さの分が木の中にある水分っていうことですよね…」
吉田「そうなんです。この水分が入った状態で住宅に使われていくと、反ったり割れたり、結露の原因になりやすくなります。
そのため、しっかり乾燥させることが大切なのです。そしてさらに！」
福田「さらに？！」
吉田「天然の素材を使うことでのメリットがあります。特にそれを私は実感しているんです」

と、唐突にTVショッピング的な雰囲気に？！
吉田さんの思う秀和建設さんならではのメリットとは？！
次回もお楽しみに！

*取材に協力してくださった秀和建設株式会社様、吉田さん、ありがとうございました

 

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