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福田のおうち探訪 越路建設さん②

デザイン×性能×コストを追求した越路建設さんの秘密に迫る!
前回は素敵なデザインと使いやすい間取り。そしてさらにワンプライスで価格を提示してくれるという部分をお伺いしましたが…
今日はおうちの中身。性能部分に迫っていきます!

今日も教えてくださるのはこの方

ご自身も越路建設さんで建築され、越路建設の酸いも甘いも知る駒野さん!
かなりおうちの家事もされているので、駒野さんとお話しているとママ友と話している感覚になってしまう!

と、そんな駒野さんに越路建設さんの性能いろいろ聞いてみましたよ!
福田「早速なんですけど、どこが良いところなんですか?」
駒野「そうですねー…やはり家中が暖かく、光熱費が抑えられること、でしょうか?実際我が家もそうなんですが…」
福田「それは雪国である長岡では死活問題ですわ。具体的にどうやってあったかくしてるんですか?床暖房?」

駒野「もちろん床暖房も設置は可能ですが、根本的に「熱が逃げにくい 気密の良い家」でないとどんなに高性能な暖房器具を入れても
結局は熱が逃げて光熱費がもったいないんですね。ですので、越路建設では高気密、高断熱の家を作っています」
福田「ほほう。隙間がないからこそ、小さなパワーでも暖かくなる。だからこそ光熱費が安くできる、ってことですね」
駒野「そういうことです。越路建設の家は北海道レベルの寒さでも暖かく暮らせるように設計しています」
福田「北海道!」

駒野「H28年~基準になった改正省エネ基準では日本を8つのチームに分けられました」

福田「これで見ると…長岡は5地域ですね。んで、新潟市が4地域か~」
駒野「各チームで外皮平均熱貫流率というものが決められています」
福田「がいひへいきん ねつかんりゅうりつ…。呪文?」
駒野「外皮平均熱貫流率というのは、すごーく簡単に言うと 家からどのくらい熱が逃げやすいか、ということです」
福田「なるほど。それならわかる。よくきくUA値(ゆーえーち)ですね?」
駒野「そうそう。それです。んで、このUA値が0に近ければ近いほど熱が逃げにくい、ということです」
福田「5地域の長岡は…0.87をクリアすればいいってことですね!」
駒野「そうです。ただ、越路建設ではさらに熱が逃げにくく、光熱費を抑えることが出来る家にしたいと考え、0.48を目指しています」
福田「およそ半分…。北海道仕様…そりゃあったかいですよね…」
駒野「そうなんです。ですからエアコン暖房でも暖かく、光熱費の節約が出来るのです!」

福田「住宅ローンは大体が35年で終わるけど、光熱費はそれ以降も絶対かかるからな~
駒野「だからこそ、絶対かかる固定費である光熱費を節約できる熱が逃げにくい 高気密なお家を建てています」
福田「な~るほど な~」

駒野「福田さん、それでもね、こんなに気密が良くなるように断熱材などをぎゅうぎゅうに入れているのも関わらず、
絶対気密が落ちることをしなくちゃ、今の家って建てられないんですよ…
福田「え、なんで?せっかく気密を良くしてあったかくしてるのに?…窓とかですか?」
駒野「そうですね、窓も気密が落ちる原因の一つでもあります。やはり壁にしておくのが一番気密が良くあったかくなるんです。
ただ、今の家って気密が良すぎるので家の中の空気の入れ替えを強制的にしてあげなきゃいけないんです」
福田「人工呼吸器みたいな…」

駒野「シックハウス症候群を防ぐために家の中の換気を強制的に24時間出来るシステムが必ず必要という法律に代わり、
2003年以降の居住用の建物にはすべて換気システムを取り付けないと建てられなくなりました」
福田「つまり…?」
駒野「換気するための穴を家に空けなきゃいけないってことです」
福田「あな…!穴あったらせっかくの気密が…!」
駒野「そうなんです。ああいうプレート、見たことありません?」

福田「ある~…!!!」

 

―――
――
と、簡単に換気についてご説明しますと…

という感じです。今お話ししている換気システムは機械換気を指しています。
計画換気もいろいろな種類があり、簡単に比較すると


という感じです。

――
―――


福田「つまり、家に穴をあけて換気しなくちゃいけないって…こういう↓こと…?」

駒野「そうです。まさにそういうこと」
福田「超もったいないじゃん!!高気密高断熱の意味よ…!!北海道仕様にしても意味ないじゃん!あえて隙間風を入れているってことでしょう?!
駒野「福田さん、落ち着いて…な・の・で 換気の時に入ってくる空気を機械で熱交換することで温めたり冷たくしたりしてからおうちの中に入れます。
そして、建物の外壁、屋根部分だけではなく、さらに基礎部分も断熱をしっかりしているので、冬でも底冷えしない建物なんです!」


出典:越路建設ホームページより


福田「過保護…!!!ってか熱交換って…そんなことも出来るんだ…。無敵じゃないですか」
駒野「ここまでしないと本当の意味での暖かい家にはならないんですよ…」
福田「え、ってことはですよ…?この過保護さを入れてさっきのコミコミ価格?」
駒野「です!「お値打ち価格」で毎月の住宅ローンを少しでも減らし、
「省エネ住宅」で毎月のご負担になってしまう光熱費を少しでも軽くできるような家づくりをずっと続けています」
福田「ほおおおお~!!!すごい~!!!」

 

駒野「家づくりはいろいろ検討することが多いです。性能部分や間取り、インテリア、初期費用やそれに加えて光熱費やメンテナンスのコストに至るまで…
正直 個人の人が考えられる範囲を超えてしまっていると思っています。それでも、比べて、選んでいかなくてはならない。
そんな中でご自身がどういう見方をしてどういう風に考えていくのかを一緒につくっていけるパートナーとしてお客様とお会いしたいなと思っております。
私たちは家を建てるプロで今までのお客様と一緒に建ててやってきた経験があります。
良かったことも悪かったことも含め、それをお客様と共有しより良いマイホームになるお手伝いが出来たらな、と。
私自身も家を建てていて、家事も(かなり)やっていて、子育てもしているのでそんな部分も家づくりを通してお手伝いしていきたいと思ってます
福田「(かなり)…(笑)」


*取材に協力してくださった越路建設様、駒野さん、ありがとうございました。

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