冬こそ！家づくりのススメ！

すっかりすっかり寒くなってきました。
毎日、祈るかのような気持ちで雪マークがついていないか天気予報を眺めています。
雪…子供のころは好きだったと思うけど…。

こんな寒い日はこたつに入ってぬくぬくが最高に幸せですが、
冬だからこそ、家づくりをスタートすべき！！
なぜかを理由と共に紹介します。

①一番厳しい状況で家を体感することが出来る

最近では気密の基準が高まり、一定の気密以上の住宅しか建てられなくなりました。
その為、各住宅会社は「エアコン１台で！」や「床暖房で！」など、省エネでもあたたかな家を実現しようとしています。
が、あったかい、寒いは体感的なものも大きく、寒がりサンや暑がりサンで感じ方は全く異なります。

特に長岡は寒さ厳しいエリア。
実際の住み心地を体感するには　冬のモデルハウス見学が一番オススメ。

気象庁が出している新潟県長岡市の平均気温は以下の通り。

長岡で一番平均気温が下がるのは1月～2月の２か月間。
実感としてもそこが一番寒い。し、雪が降る。
だからこそ、一番寒い月のモデルハウス等を体感する意味があるのですっ！

さらに最低気温もやはり1月、2月が寒いので、
なるべく最低気温になりやすい、朝早めの見学がおススメ。

見学の際はモデルハウスの暖房計画はどうなっているのか、
何度で暖房温度を設定しているのか
光熱費の目安などを営業マンに確認しましょう。
モデルハウス見学は　必ず　上着を脱いで。
実際に自宅で生活するのに近い状態の服装で温度を体感してみて下さいね！

②最低の状態の土地を見ることが出来る

土地探しからの家づくりの場合は土地探しも進めなければなりません。
が、雪が降ったら土地探しはストップというのは超もったいない！！！！

土地探しで条件に出る「土地の前の道路に消雪パイプがあること」ですが、
実際にどのくらいの雪が消えるのかを直接見ることが出来る唯一の期間なのです。

だからこそ、土地探し中の方は冬こそ土地の最悪の姿を見るべき…！！
（そのためにはたくさん雪が降った方がいいですけどね…）

さらには、
雪がどのくらい積もるエリアなのか、
降雪時の道路の混み具合、
雪の処理（消雪パイプの威力や除雪の内容）、
雪が降った時の道路状況など　ありとあらゆるものを実際見て、
この土地にするのか　別の土地にするのかを判断できる最高のタイミングなのです。

③工事スタートの時期、引っ越し時期のタイミングがベストな状況になる

これは個人差や選ぶ住宅会社の工事キャパシティーにもよりますが、
2月までに土地探しや住宅会社選びが終わると、その後は家の内装などの打合せがスタートします。
内装打合せには3～4か月程度時間をかける住宅会社が多く、
打合せがスムーズにいくと5月～6月に新築工事をスタート出来ます。
（住宅会社の工事枠は契約順で決まっていく為、理想の工事時期がある場合は早めの契約が必要です）

工事スタートからマイホーム完成までは大体4か月程度。
そうなると、晴れ間の続く9月～10月にはお引越しが出来る、というスケジュール。

工事スタートのタイミングは梅雨を避けられ、
完成時期も暑くなりすぎず、荷物を運びやすい天候　という家づくりにはベストなスケジュールで進めることが出来るのです！

まとめ

①一番厳しい状況で家を体感することが出来る
②最低の状態の土地を見ることが出来る
③工事スタートの時期、引っ越し時期のタイミングがベストな状況になる
という３点から冬だからこそ、家づくりの計画をすすめるのが理想だと思います。

家づくりってなにからしたらいいの？
どんな住宅会社が自分達には合っているの？
どこのモデルハウス見に行こう…
モデルハウス見に行ってるけど…ここに決めてもいいの？
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