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土地探し、不動産屋に直接行くのはNG?!住宅会社と土地探しを勧める理由

我が家の小学校5年生。小学校2年生の頃からギター教室に通っています。
偶然アコースティックギターを譲ってもらったのがきっかけです。(家族は誰も弾けない)
ギターの先のネジみたいなところ(ペグ)を回して、チューニングするのですが、
小学校2年生ペグに腕届かない…。
結局、彼専用のギターを購入することになったのですが、ギターなんて購入したことがないし楽器屋さんにおいてあるギターはピンからキリまで。
ギターの先生に同席してもらい、購入するギターを決めたのでした。
それから3年経ち、最近は「エレキギターがほしいかも」とのたまい、お年玉を貯金していました。
また、ギターの先生に相談しなくては…。

と、自分自身も周りも購入するのにそんなに経験がないものを購入するときって本当にどうしたらいいか悩んじゃいますよね。
私もとりあえず、突撃で楽器屋さんに行って見たけれど…何がいいのかわからな過ぎてみているだけで終わってしまいました。

今回は、自分自身も周りも購入するのにそんなに経験がないもの、だけどないと家が建てられない「土地」についてお伝えします。

まず。結論から。
「土地探し、不動産屋さんに直接 行くのはちょっと待った方がいいかもです。
なぜか、とい理由を具体例を合わせてお伝えします!

理由1:建てたい物が建てられない?!

一言に「土地」と言っても、すべての土地に建築規制というルールがあり、
建ててもいい建物、建てられる建物の大きさや高さの制限などが決まっています。

具体的な例で言うと
アクロスプラザなどが出来、大人気の豊田小学校区。
豊田小学校近くの土地は第一種低層住居専用地域という地域であり、こういった建築規制が一番厳しいエリアです。
規制で分かりやすいのが 外壁後退 という規制。
これは敷地境界線や道路境界線から外壁の表面までの距離を1m または 1.5m離さないと家を建ててはいけない、というルールです。建物間に十分な空間を取り、日当たりや風通しを良好にしたいという狙いから出来ました。
民法上では外壁は敷地から50㎝まで離さなければいけない、というルールよりかなり厳しいのです。

そうなると、当然建てられる建物は小さく、細長ーくなります。

これは外壁後退というたった一つの制限だけを切り取った話ですが、
他にも建ぺい率や北側斜線制限など様々な制限をクリアする建物にする必要があります。
平屋がいい、こんな外観がいいなど希望の希望が制限のために叶わないことも…?!

ただこの制限を、マイホームを建てようと思っている方がこのルールを加味しながら土地を探すのは不可能です。
こういった制限を知り尽くした住宅会社の担当者であれば希望の物が出来る、出来ない含めて土地の紹介をしてくれます。

 

理由2:予算オーバー…

全ての土地がすぐにマイホームを建てられる土地ではありません。
例えば、ずっと畑として使っていた土地などは過去に家が建ったことがないため、
マイホームでの生活に必要なライフライン(水道、下水、ガス)などが敷地内にないことも。

家を建てて生活するためには必須なため、
元畑の土地を購入すると、施主の負担でライフラインの引き込みの工事、費用の負担をしなければなりません。

また、元畑でなく家が建っていたことのある土地でも、水道の管が細かったり、古かったりして入れ替えが必要になることもあるので注意が必要です。

他にも平らに見える土地であったとしても専用の機械で測ると家を建てる為には土が多かったり、少なかったりすると
土を捨てる(残土)や土地を入れる(盛り土)などの工事が必要になったり、
その土を終ええる為のブロックなどが必要になり外構工事に思っていた以上の費用が発生することも。

住宅会社の担当者はそういった部分も加味して、土地を紹介したり、設計してくれるので
後々の予算オーバーを防ぐことが出来ます。

 

理由3:土地が買えない?!

ようやく理想の土地が見つかった!という場合に、
多くの方が「希望の間取りをこの土地に建てたらいくらになるのか見積りをお願いしよう」と作成してもらうと思います。また、1社じゃ不安だから最低でも2社くらいは…と依頼先を増やすことも多いでしょう。
そうなると、毎週末 図面・見積りを依頼した住宅会社と打合せをし、間取りの修正を繰り返し、金額が確定されていきます。

それを見てからこれならOK!と太鼓判を押して、いざ土地の申し込みへ不動産屋さんへ!!!


「もう先約の方の申し込みが入ってしまって」という場合も。
時すでに遅し…。

そうならない為には…
土地を見つける前、または同時並行で建てたいと思う住宅会社をある程度決めてておくことが大切です。

あなたが良いな、って思う土地は他の人も良いな、と思う土地です。
特に土地に場合は地球上にそこ、しかありません。唯一無二。
いいな、と思える土地に出会ったらすぐに購入の意思表示が出来るように準備しておく必要があるのです。

 

まとめ

1.家を建てるための制限があり、理想の家が建てられない土地かも知れない
2.家を建て、生活するために追加の工事が必要な土地かも知れない
3.安心できる土地決定までのスケジュール感が合わないかもしれない
という3点が理由で、土地探しは住宅会社さんと二人三脚でするのをおススメします!

どんな住宅会社さんと二人三脚したらいいの?
私たちの建てたい希望に近い住宅会社さんに相談したい
など、など家づくりのご不安なこと、疑問点など専門のアドバイザーが解決します!
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