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福田のおうち探訪 星野工務店さん②

百聞は一見に如かずを様々な形で体験できる星野工務店さんのモデルハウスのホスピタリティに感動しつつ
更なる百聞は一見に如かずを経験することになることを、
この時の福田はまだ知らなかった…。

と、今回も私にびっくり体験をさせてくださるのはこの方!

お会いする度に毎回メガネが違う星野工務店の社長である星野さんです!

星野「私たち星野工務店は【空気を作っているんです】」(ドン!)
福田「は…はぁ…」(え、何…これ空気清浄機みたいの売りつけられる流れ…???)
とドキドキしていると
星野「結露をゼロに抑えるので、カビが生えたりしないんですよ」
福田「ほぉ」

星野「これが星野工務店で使用している断熱材。
独自に開発した高性能ウレタンパネルを使っています。
このパネルは
①ジャパン・レジリエンス・アワード 2020 ?強靭化大賞?『 優秀賞 』【企業・産業部門】を受賞
②2020年度グッドデザイン賞(主催:公益財団法人日本デザイン振興会)を受賞
③2021年には「『子どもたちを産み育てやすいデザイン部門』において 第15回キッズデザイン賞(主催:特定非営利活動法人キッズデザイン協議会、後援:内閣府/経済産業省/消費者庁)を受賞
しているんです」


福田「なんかいろんなすごい賞を総なめしている…!」
星野「その賞を取得するための工夫がたくさん施されていて、
まず、
①お客様の家の寸法に合わせてオーダーメイドで木枠を組みフレームを作成
②独自の硬質ウレタンフォームを注入
③寸法、パネル品質の検査を受け合格したもののみ現場へ
④上棟が終わった状態の現場の柱と柱の間に大工さんが床パネルや壁パネルで家をぐるりとこのパネルで覆う。
 あ、これ実際の写真ね」

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(出典:星野工務店HP)

 


(出典:星野工務店HP)

 


(出典:星野工務店HP)

 

福田「社長、これツギハギみたいになってますけど、失敗しちゃったんですか?」


星野「これはわざとしてるの。柱とFPパネルの間や、部品と部品のつなぎ目部分はすべて気密テープで覆い隙間をとにかくなくす様にしているんだよ」

(出典:星野工務店HP)

福田「すげぇぇぇ!これならかなり気密がいいっていうのも納得です」
星野「でしょう?もちろん全ての住宅で気密測定を行います
福田「実際にお家にどのくらいの隙間があるかどうかを測定するやつですよね。
たしか新潟なら5.0以下の数字なら基準クリアだったはず。北海道が2.0以下の基準ですよね」
星野「そうそう。星野工務店の2020年の平均気密が0.16だよ!
福田「0.16???!!!へ、ちょっとまって。割り算できない。およそ1/31?!隙間ないじゃん!」
星野「なくなるように作ってるの!」
福田「隙間がとにかくないから、つまり…」
星野「エアコン1台で家じゅうあったかくなります」
福田「ってことですよねぇえええ~!!!」

星野「気密測定のほかにも、環境測定と風量測定を行ってデータをお客様にお渡ししております」
福田「環境測定??」
星野「室内の空気中の化学物質の濃度を調べるんです。空気をサンプリングして、研究所に送るの」
福田「くうきを…」
星野「住宅内の空気が安全かどうかもチェックしてます。風量測定は…」
福田「24時間計画換気の動作確認ですか?」

星野「動作確認はもちろんのこと、なんですが、実際に設計通りの風量になっているかを確認します」
福田「すご…これが冒頭におっしゃっていた【空気を作る】なんですね…」
星野「そうなんです。ここまで隙間をなくしたり、空気の出入りをさせているので
壁内の結露が発生しない。そのために壁体内50年無結露保証を行っているんです」

福田「50年保証って…すんごい自信じゃん…。
私、住宅営業をしていた時に今お住まいのお家を建て替えるお手伝いも結構したんですけど、
壁の中が結露してカビているおうち、実際結構みたんですよね…」

星野「壁内の結露は蒸気を蓄えた暖かい空気が断熱材の内部に侵入します。
水蒸気圧の関係から冬は屋内から屋外に、夏は屋外から屋内へと移動します。
この時、温度低下によって飽和水蒸気量を超えるポイントがあり、そこに水蒸気が侵入すると内部結露が発生します」

福田「あーなんか昔の理科の時間にやった…。つまり、水蒸気と温度差によって水蒸気が多くなると結露として水滴が出来ちゃうってことですよね」
星野「すごーく簡単に言うとそういうことだね。生活の中で結露をイメージしやすいのは飲み物を注いだグラスに水滴がついている、ってやつかな」

福田「あー。あれか」
星野「あの水滴が見えない壁の中で起こっているので、壁の中の結露が分かるときってもう…」
福田「想像しただけでゾッとしてきました…」
星野「家に大事なのは断熱、気密、換気 すべての条件が整わないといけないのです。それを整えることが出来るのが星野工務店のFPの家ってわけ」
福田「なるほどな~。聞けば聞くほどいい感じなんですけど、デメリットってあるんですか?」
星野「かな」
福田「…そんな感じはしてました」
星野「でも最近っていうものも使いだしたので」(具体的に聞きたい!という方はぜひ こちらからご予約を!)
福田「おお、デメリットな部分が解消できるかもしれないですね!!!」


星野「家は建ててから、が本領発揮だけれど、建てる前にどういう家にしたいのか、どういう生活にしたいのかを家族で考えることが大事。
それを言葉だけではなく、小さなサンプルだけでなく見える形、体感できる形、納得できる形でお客さんに見せて考えるヒントにしてほしいと思って作ったモデルハウスです。
売れればいいという考え方ではなく、「建ててよかった」って言ってもらえる家づくりをこれからもしていきたいと思います
福田「本当に売ることだけ考えていたらこんないろんな色を使ったモデルハウス建てないもんなぁ…。本当にお客様を大切に思うからこそ、体感してほしい、見てほしいっていうお気持ちなんですね!」

*取材に協力してくださった星野工務店様、星野社長、ありがとうございました!

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