11月に入りハロウィンはまた来年！そしてこんにちはクリスマス…

カレンダーってあと二枚しかないのお気づきですか…

一年の早さにぞっとしました。

皆さんは、一年でどんな季節が好きですか？
丸山は、葉っぱに綺麗な色がついてグラデーションになっていったり
大好きな某和菓子屋さんの「いも大福」が期間限定で販売が始まったり

冬になりそうでならない秋が深まっていく11月が一番好きです。

基礎控除、配偶者控除・配偶者特別控除、扶養控除、生命保険料控除、地震保険料控除などなど…

 

羅列すると…なにか…お経に見えてきたのは丸山だけでしょうか…

 

・住宅ローン控除（減税）てなぁに？

 

 

・適用される条件

• 自らが新築等の日から6ヶ月以内に居住すること
• 床面積が50㎡以上（一定の場合には40㎡以上50㎡未満）であり
  かつ、床面積の1/2以上を居住の用に供すること
• 1982年以降に建築または現行の耐震性能を満たしていること（中古住宅の場合）
• 住宅ローンの返済期間が10年以上あること
• 所得が2,000万円以下（一定の場合には1,000万円以下）であること

 

なかなかに細かい条件があります。

あと、住宅ローン控除の申請は、世帯単位ではなく個人単位でも可能です。

住宅ローンを夫婦で借りるのであれば、夫婦は2人とも住宅ローン控除を受けることができます。

 

 

 

 

住宅ローンの年末残高の上限は、あくまでも住宅ローン控除の制度としての「上限」ですので

実際の上限は、ローンを借りた本人のローン残高になります。

 

上限が3500万円だったとしても
実際のローン残高が3000万円ならその年の控除額は最大21万円
ローン残高が2000万円なら最大14万円になるということです。

 

計算式としては簡単ですが、その年に納めた所得税が
住宅ローン控除に対して上回るか下回るのかといった点も金額に関係してきます。

納めた所得税が21万円に満たない場合、控除額は納めた所得税分が適用になります。
実際には、通常ローン残高が毎年減っていくため、控除額も年々変化します。
税額控除は納める税金以上には控除できません。
所得税＋住民税の合計額が住宅ローン控除額よりも小さいときは、その合計額を上限に控除することになります。
仮に所得税も住民税も全く納めないのであれば、税額控除の恩恵を受けることはできません。

まとめ

住宅ローン控除は国が税金の軽減や還付をしてくれるのは滅多にないので有効活用しましょう。

・2024年住宅ローン控除は、一定の要件を満たせば13年間受けられる
　税額控除で所得税と住民税から控除を受けることができる。

・算出方法は、住宅ローン借入金額年末残高×0.7％

・還付金受け取りは、初年と確定申告で1ヶ月～1ヶ月半後2年目以降は年末調整後12月または1月。

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