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マイホームの「エコ住宅設備」ってどんなのがあるの?
3月…一年がもう3ヶ月も過ぎている…
卒業や決算など、節目の月ですね。
丸山にとっては3月、それは別れの季節
(BGMはショパン別れの曲にてお送りしております)
わたしは何故か2月末から3月にかけて家電が壊れるのですが
昨晩…15年連れ添った愛用のドライヤーとお別れをしました…
眠い夜、気合を入れる朝、時々洗濯物を乾かすためにも使っていたドライヤー
今までありがとう…そして今年は他なにが壊れるの…怖い…
そしてないと困るから買って帰らないといけない!
帰りに電気屋さんに寄らなくてはと休憩中にネットでドライヤーを検索すると
いや~今、本当にいろんな種類ありますよねぇ
へぇ~お安い系から美容系とか風量多いのもあるのねぇ~
今どきのドライヤーってエコなのもあるの?!とちょっと目から鱗
そういえば、住宅もエコ設備っていうものがあったよね
はて?じゃそれはどんなのがあるの?それってなぁに?
今回は、エコ住宅の設備のお話
- エコってなぁに?
- エコ住宅ってなぁに?
- エコ住宅の設備どんなのがあるの?
- まとめ
◆そもそもエコってなぁに?
わたしはこんな感じで思いつきますがエコと聞くと皆様はなにを思い浮かべますか?
省エネ
体に良い
公害を出さない
地球環境にやさしい
「エコロジー」とは本来、生態学という意味をもつ言葉ですが
近年は、上記のような意味でも使用されるようになりましたね。
ふ~~ん?
じゃぁさ
◆エコ住宅ってなぁに?
いつか種類がありますが、全体的に言えることは
気密性、断熱性などで家の性能を高め、冷暖房などのエネルギー消費を抑えることができる住宅!
具体的には、壁や屋根、窓、床などに断熱材を入れたり
断熱性・気密性の高いドアや窓を使うなど工夫がされたお家で
夏は外の熱気が室内に侵入しにくく、冬にはお家の中のあたたかい空気が逃げにくくなるため
冷暖房の使用を抑えても快適に過ごせるようになる。
エアコンや冷暖房機器の使用を抑えることができれば、二酸化炭素の排出量が削減できるし
さらに電気代も安く済むため、家計にもメリット大!なお家のこと。
家計にも自然環境にも優しいって素敵。
それじゃぁ
◆エコ住宅のエコ設備ってどんなのがあるの?
よく使われる設備として
断熱材
節水型トイレ・掃除しやすいトイレ
高断熱浴槽
節湯水栓
高効率給湯器
蓄電池
太陽熱利用システム
などがあります。
全部に共通することは、JIS(日本工業規格)によって基準が定められいて
その基準をクリアしないと「エコ設備」と言えないんです。
エコ設備は各業界の基準値よりも勝っていないとダメ。
ってことは、費用が他の製品よりもお高いんです。
家の外に室外機等を設置することが必要な装置は設置場所の指定もあったり場所によっては設置ができなかったりしますので要注意。
「断熱材」って聞くとそれだけでもあったかくて涼しくて快適なお家には必要不可欠!ってなりますし
「節水型トイレ・掃除しやすいトイレ」は説明せずともみんなが、うんうんそうだよね!って頷く設備ですよね。
ん?ちょっと聞きなれないぞ?というものは「高断熱浴槽」「節湯水栓」あたりでしょうか。
「高断熱浴槽」
読んで字の如くなのですがしっかり保温で覚めにくい浴槽のこと。
浴槽のまわりに熱を逃がしにくい断熱材が施工された、保温性が高い浴槽のことでお風呂のふたも断熱性が高いことが条件となります。
お湯の冷めにくさに関する性能試験をクリアしたものじゃないと「エコ住宅の高断熱浴槽」としては認められないのです。
「節湯水栓」
わかりやすく言うとタッチスイッチ水栓やお風呂のシャワーに手元で止められるボタンがついていたりするものです。
「高効率給湯器」
高効率給湯器は従来の給湯器と比較して
少ないエネルギーで効率よくお湯を作ることができる給湯器のことです。
この単語だけだとなんのこっちゃという感じですが具体的な名称を見ると
エコジョーズ(ガスがエネルギー源)
エコキュート(電気がエネルギー源)
エコフィール(石油がエネルギー源)
ハイブリッド給湯器(電気とガスがエネルギー源)
あ~!機能はは知らないけど文字は見たこと聞いたことあるぅ!そーいやCMやってたな!となった方も多いはず。
「蓄電池」
発電をしたり電力会社から購入したりした電気をためておくための装置。
災害や電力不足などで停電が発生した場合に蓄電池に電気が貯められていれば非常用電源として使うことができます。
太陽光発電ととセットでお考えの方多い印象。
「太陽光発電」
一番これが知ってるよ!っていう方多いのではないでしょうか。
屋根等にパネルを乗せてお天道様をエネルギー源として電気に変える発電システム。
そこのあなた、冬場のこんな雲が厚い常にブルーグレーお空の雪国新潟県でも発電できるの?と首をかしげましたね?
それが、できるんですよ~!科学の進化を感じます。
ただ、周りのお家に干渉しない角度や場所を選ばなければならない宿命があります。
屋根の形状や周辺環境を加味して設置できない場合があります。
◆まとめ
・エコ住宅は、地球環境、家計にやさしい熱効率・省エネに優れているお家
・エコ住宅設備は、様々な種類があるが総合的に基準が定められていて、住宅の敷地の兼ね合いによっては設置できない場所もある。
・いい機能の製品はやっぱりそれなりにお高い。
設備だけ見ても数がたくさんありますよね。
その外枠…住宅本体もいろんなハウスメーカーさんがあります。
どんな生活を送りたいかによって、選ぶハウスメーカーさんも変わってきます。
「うちは太陽光得意なんだ!」という会社さんもあれば「うちは雪国ということを重要視して基礎から考えているよ」
「狭い土地や変形地でも光の入り方を考えて明るいベストな間取りを考えるのが得意なの」
等々…
いろんな会社から自分にぴったりを見つけてみませんか。
ぜひお気軽におうちの相談窓口にご相談ください。
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