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住宅ローンの「保証会社」「保証料」ってなぁに?なぁに?

ハロウィングッズが8月中旬から店頭に並んでいて
自分の中であれ???もう10月????と
灼熱の夏の中季節感がおかしくなっていた丸山です。


そしてついに10月突入…そしてそして!!!!
カレンダーがあと3枚しかないことに慄いて
手に力が入ってしまい、ついうっかりお気に入りの
ガラスペンの先を割ってしまいました…
買ったばかりなのにぃ…
私、握力はないのに筆圧はゴリラのようにチカラ強いんです
でも保証の対象期間内だったので、無償で修理してもらえました!
よかった~~~~!
まだ入院中の可愛い可愛い私のガラスペンちゃん
早く戻ってきてね…今度はゴリラ筆圧をかけないように頑張るね…
余談ですが、ゴリラのジャバーニさんはほんとにイケゴリラ…

保証といえば、住宅を買ったり建てたりするにあたって
現金一括で建てるよ!という方以外は
金融機関と住宅ローンを組んで大きい金額を融資してもらうことが一般的ですね。
その際に「保証会社」に加入して「保証料」が必要だったりすることはご存知でしょうか。
え?なにそれ?という方、ぜひ最後までご覧ください。


・保証会社ってなに?

・保証料ってなぁに?

・保証料って戻ってきたりしないの?

・不要な場合はあるの?

・まとめ

保証会社ってなぁに?

「お家を建てる人(契約者)と保証会社」の間で結ぶ
金融機関のための保証契約で企業や団体などが保証を行う
「機関保証」いわれるものです。

お家を建てる人(契約者)が金融機関にローンの返済が滞った場合に
契約者に代わって金融機関に返済を行い、金融機関が貸し出した資金を
確実に回収できるようにするのが保証会社というわけです。

すっごく簡単にざっくり言ってしまうと
契約者が金融機関に住宅ローンを支払えなくなってしまったときに
保証会社がお家を建てる人(契約者)の代わりに
ローンを立て替えてくれるということです。

昔は、親族などを連帯保証人に立てる「人的保証」が一般的でした。
「連帯保証人にはなりたくない」
「連帯保証人なってもらえる人がいない」という
時勢の変動の中生まれたのが保証会社です。
金融機関は本人に代わりに支払ってくれる会社があるから
お家を建てる人(契約者)に金融機関も信用して融資をしてくれます。
 
保証会社は金融機関指定となりますので
自由に選べるわけではありませんし万が一の場合は保証会社が代わりに
支払いをしてくれているだけなので支払いをしなくてもいい。
支払いがなくなるというわけでもありませんのでご注意ください。
 
また、金融機関と保証会社の判断によっては
保証会社の「機関保証」連帯保証人の「人的保証」その両方が必要となる場合があります。
 

保証料ってなぁに?

前述のとおり保証会社とお家を建てる人(契約者)が契約を交わしその際に支払うものが保証料です。
保証会社によって規約がそれぞれ違いますので保証料がどのくらいになるかは
融資を受ける金融機関の項目をチェックしてみてください。

 

保証料って戻ってきたりしないの?

お家を買うことの費用に中に大きな部分を占める「諸費用」のうちの一つが保証料です。
決して安価な金額ではありません。借入金額の2%前後が相場といわれています。
たとえば、借入金額が4,000万円で借入額が2%の場合
4000万円×2%=80万円が保証料として必要となります。
ちょっと唸っちゃう金額ですよね…
金融機関からお金を借りるためにお金が必要なのです。
 
選ぶ金融機関よって変わりますが保証料の支払いは2パターンあります
 
①保証料一括支払い型
一括で保証料を支払うため、自己資金が一時的に大きく減りますが
最終的に繰り上げ返済をすると保証している期間が短くなるため支払った保証料の一部が返ってくる場合があります。
 
②保証料がローンの金利に上乗せ型
これは、毎月のローン支払いに上乗せになるため一括払いとは違い一部が返ってくるというよりは
繰り上げ返済で支払う期間が短くなると
その分保証料の支払いも短くなるということでです。
 
自分にはどっちが合うのか検討するとともにまた融資を受けようとする金融機関によっては
あなたに融資をする場合はこちらの方法でお願いします!といわれることもあります。
 

保証会社、保証料が不要な場合はあるの?

結論から申し上げますと、不要な場合もあるにはありますが
保証会社不要は滅多にないですし保証料不要の会社はあります!
 
保証会社加入は必須で、保証料がない代わりに事務手数料や手数料といった名目のものがかかります。
その手数料は金融機関や保証会社によってさまざまですが手数料ですので、戻りのない金額となります。
保証会社・保証料不要な場合だと住宅支援機構が提供している住宅ローン「フラット35」のみです。
 
「フラット35」とは、住宅金融支援機構と民間金融機関が提携して融資を行います。
住宅金融支援機構は、国土交通省と財務省が所管していた
住宅金融公庫の業務を引き継いだ、独立行政法人ですので安心して融資が利用できますね。
 
金融機関で融資の条件が異なりますので自分に合った金融機関を選ぶことが一番です。
 

まとめ

保証会社は、金融機関の融資を受けるために加入が必要
保証料は金融機関によって必要・不要がある
保証料の返金は加入形態や借入期間によって戻りがある場合がある
保証会社加入必須・保証料不要な金融機関もあるが
事務手数料や手数料といった別の項目がありその場合は返金はない。「フラット35」に加入の場合は保証料保証会社不要

 
いかがでしたでしょうか。
自分のお家を建てる際に現金一括で支払うよ!という方の方がレアケースです。
お家を建てるためには必要不可欠な住宅ローン
選択肢がありすぎてわからないよ…
選ぶことが…選択肢が多すぎる…
どっから手を付けていいの???
 
どんな素敵なお家で暮らしたいのかも大事!
どんな住宅ローンを組んだらさらにハッピーに暮らせるの?
アンハッピーにならないためにはどうしたらいいの?
 
そんなお悩み解消のお手伝いをいたします。

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