お役立ち情報
良い担当者と出会うには?①
子どもの新しいお道具!
お習字道具を購入した福田です。
新しいお道具をゲットするたびに、
新一年生になったときの新しい道具にお名前を書く作業を思い出してしまいます。
小さいおはじき一つ一つに名前を…今思い出してもゾッとする作業です。
そんな中、予防接種の記録を学校に提出する際に、
久しぶりに母子手帳を見ました。
実はわが子、2歳までは毎月のように入院していました。
(もうその件は完治しているのでお気遣いなく!)
かかりつけの先生に毎回お世話になっていましたが、もうその先生とも何年も会っていません。
小児科の先生なので、会わない方が良いのですが、一緒に戦ってくれた同志だったので、久しぶりの母子手帳にちょっとしんみりしてしまいました。
と、かかりつけの先生の様な自分のことを丸ごと任せられる人って人生に何人いますか?
美容師さんとか、よく行く服屋さんとか??
車の担当さんとか?
家づくりにもそんな担当さんがつきます。
今日はお客様にぴったりな担当さんとはどうやって出会うか、という内容です。
ズバリ質問です。
あなたにとって ``ぴったり‘‘ な 担当さんってどんな人ですか?
これは人によって全く答えが違うんじゃないかなぁと思います。
例えば
ちょくちょく顔を出して対面でフレッシュな情報をいち早く届けてくれる営業マンを
「マメでうれしい。対面のほうが聞きたいことが聞きやすいし、もし家を建てた後もこうやって訪ねてくれると心強い」と思う方もいれば
「いや、その要件電話やメールで済むでしょう。あなたの行動でも営業経費がかかっていて、私たちの住宅代に上乗せになるんでしょ」
と捉える方と様々です。(今のご時世的に対面は少なくなってきてしまうかもしれませんね)
よくネットに載っている記事などでは
良い営業マン と 悪い営業マン の見分け方なんていう記事も載っていますが、
その営業マンの行動が 良いか 悪いか はお客様と 合う か 合わない かも大きいと思います。
ただ。お友達関係だけなら合う、合わないでくくってもいいと思うのですが、
家を一緒につくっていく、その後の生活もフォローしていくという
人生においての一大プロジェクトでもある家づくりは合うか合わないかだけで判断していいものではありません。
例えば自身を例にとって言うと、
私は過去に10年以上の住宅営業経験があるので、住宅やローンのことにはある程度詳しい自負があります。
そのため、自分のやりたいことや考えはかなり明確です。
だからこそ、
「私のやりたいことはAであり、やりたいことを実現するための方法を
①、②、③だと思っているけど、どう思う?」と聞いた時に
アドバイスをくれるような、腹を割ってなんでも言い合えるような人。
(それでいて特別にすごくお客さん扱いをしたり、ただ横柄にはならない)
そして、同じくらい経験値を持っている人がいいなと思っています。
このアドバイスをしてくれる人というのはひらめきや生まれつきの才能ではどうしても補うことはできません。
たくさんの家づくりのお手伝いを経験して、
建築されたお客様に喜んでいただいたり、逆に怒られたり、と経験して学んでいくもので、
担当して携わった家づくりの数と比例して増えていきます。
または、社内の共有の仕方によって、経験が少なくともケーススタディーとして共有している場合もあります。
個人の資質も大切ですが、
個人を育てていこうとする企業の姿勢も大切だと思います。
では、たくさん経験している方であればどんな方でもいいのか?となると
私の答えはNOです。
住宅業界はどんどん新しいシステムや、新しい制度、新しい住宅ローンの借り方など
どんどん新しいものが増えていきます。
10年前スマートフォン一つで家中の家電の操作が出来るようになる、なんて思ってなかったでしょう。
目まぐるしい速度で変わっていくのです。
経験だけにアグラをかいているような人よりも、
フレッシュな情報をたくさん取り入れようと努力してくれる担当さんの方が私には合っているように思います。
また、経験がある方は売れっ子のことが多いです。
つまり同時並行でたくさんお客様を抱えている可能性が高い。
さとうさんに、さかいさん、ささきさんに…なんて
「あれ?このお話しはさとうさんにしたんだっけ?ささきさんだった???」なんていうことも。
(私は営業マン時代実際ありました。ごめんなさい。続けての打ち合わせになると混乱しちゃいます…)
100棟、200棟、…1000棟と担当している営業さんの1/1000になるのと、
新人さんで初めての家づくりのお手伝い。1/1となると。
新人さんならではの一生懸命さ、愚直さ、お客様を思う気持ちは、
経験がないということを凌駕するくらいのプライスレスな気持ちや意気込みが返ってきます。
もちろん新人さんだけに任せる会社さんはないので、
会社全体、や上司の方が手厚くフォローしてくれるなんていうことも。
年齢だけの優劣もないとも思っています。
どんな家を建てたか、はもちろん大切なことです、
ただ、それと同じくらい、それ以上に
どんな人と建てるか で
家作りの楽しさ、家の良し悪し、新しい家での生活は変わっていきます。
さて。
もう一度お伺いします。
あなたにとって ``ぴったり‘‘ な 担当さんってどんな人ですか?
次回、そんな担当者さんとどう出会うのか、をお伝えします!
次回を待ちきれないのでもう予約します!な方はこちら