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地盤改良ってなぁに?なぁに?

4月中旬ごろから「今は、夏なのかな?」ってくらいの気温で
7分袖のシャツを引っ張り出して着ている寒さより暑さが苦手な丸山です。
暑さは爽やかなもので乗り切ろう!と思って
今年はローズマリーをプランターで育てています。

サボテンくんさえも枯らす丸山ですが、ローズマリーちゃんは順調で嬉しい
ローズマリーとレモンでローズマリーウォーターを作ったり
ミネストローネスープに入れたり揚げものやアヒージョのオイルに香りをつけたりして楽しんでいます!
結構いい感じにもさもさ生えてきたので、大きめなプランターに変えてあげようと
土やプランター、肥料を買ってきて混ぜたり、土が詰まりすぎないように
ローズマリーちゃんのためにプランター内の改良の準備をしていたら…

ふと、あれ?そういえば…家を建てるために土地、というか地盤も大事だったよね…?
調査って絶対必要なんだっけ?どんな改良があるんだっけ?

今回は、そんな地盤改良のお話。

  • 地盤ってなぁに?

  • 地盤改良ってなんで必要なの?

  • 地盤改良ってなぁに?

  • 地盤改良ってどんな方法があるの?

  • お金ってかかるの?

  • まとめ

 

◆地盤ってなぁに?

地盤とは、建造物・施設物などの基礎となる土地のこと。
地盤がやわらかかったり固かったり、目では見ることのできない場所。
じゃぁ、そこにお家って建ててもいいの?

具体的には、このコンクリートの基礎の下のことと思ってください。

◆地盤改良ってなんで必要なの?

軟弱な地盤の上に家を建てると、その重さに土地が耐えらなくて
お家が傾いてしまう(不同沈下)っていうのもあるよね…
家は人生において本当に本当に大きなお買い物ですよね。
いくら頑丈なお家を建てたとしても、その下の土地(地面・地盤)は大丈夫?
心配だなぁ…そんな心配を払拭するために
家を建てるときにはまず地盤が良好か軟弱かを調べて地盤に応じた設計にする必要があります。

同じ土地でも、場所によって地盤の強度が異なります。
例えば、地震が起きた時にこっちは強くって、こっちは軟弱でというように
地盤の強度にばらつきがあることで地震でお家が歪んでしまうこともあります。


地盤改良工事は地盤の強度の差を無くし建物を建ててもいい状態にし
安定した強い地盤を作ることで
建物を安全に建てられるようにするために行います。

地盤の場所によって強度が違うので、建築の前にしっかりと調べる必要があります。
これを地盤調査といいます。

ちなみに、埋設物、大きな石や遺跡やその他埋まっていたものがあると
調査や撤去のために工期が伸びたり止まってしまったりしますので
そういったものがないか調査、確認をしなければなりません。

過去の記録や周辺に山がないか川がないかとか、該当の地盤の現地の調査を行います。
しかもその方法もいろいろあります。
一般的には、スクリューウエイト貫入試験が多く使われているようです。
建物の四隅と中央部、指定箇所の地中にドリルのようなもので重りを加えて回し入れて、地盤の締まり具合や硬度を確認します。

◆地盤改良ってなぁに?

前述の地盤調査で軟弱な地盤だとわかったら、その地盤に合わせた補修工事を行うことを
「地盤改良工事」といいます。
改良にも費用が発生するので、改良をしない土地だったらとってもラッキーですが
日本って田んぼがあったり、湿地だったり、川とか埋め立てたり
特に我が新潟県は「潟」という文字は外海と分離してできた湖や沼のこと。
基本的に水分を含んでいる土地が多いですし
地盤改良しなくてもいい土地ってほとんどないって言われています…

住みたいエリアがあったら地盤サポートマップや該当の自治体のハザードマップなどを
参考に地盤の強固な場所を選べるかもしれません。
各市町村でハザードマップが公開されているので参考にしましょう。
新潟市:https://www.city.niigata.lg.jp/kurashi/bosai/hinanjo/kouzui_hinanchizu/index.html
長岡市:https://www.bousai.city.nagaoka.niigata.jp/hazard-map/
見附市:https://www.city.mitsuke.niigata.jp/soshiki/2/3297.html
三条市:https://www.city.sanjo.niigata.jp/bosai_bohan/bosai/higoronosonae/gaidomappuhazzardmap/index.html
燕市:https://www.city.tsubame.niigata.jp/soshiki/somu/2/4/1474.html
小千谷市:https://www.city.ojiya.niigata.jp/life/1/9/40/
地盤サポートマップ

◆地盤改良ってどんな方法があるの?

地盤改良 3種類あります!
地盤調査で地盤が強い、軟弱などが判明してその地盤に合わせた改良方法を行います。


 

【表層改良工法】
地盤の表層部分の土にセメント系固化剤を混ぜ、転圧して固める工法です。
軟弱な地盤が2m程度の場合に可能となる工事で、セメント系凝固材を混ぜ合わせて強固な地盤をつくる工事。

【柱状改良工法】
軟弱な地盤が2~8m程度の場合に用いることができる工事。
セメント系凝固材を地盤に注入しながら、支持地盤まで強固な柱を作って地盤到達させる工事。

【鋼管杭工法】
軟弱な地盤が5~10m程度の場合に必要となる工事。
建物の地盤が軟弱な場合に地中に打ち込む鋼製の杭の工事のこと。
深度30メートルほどまで施工可能。

 

◆お金ってかかるの?

かかります!
改良工事費用はその土地の規模や、地盤調査の結果によってどの工事を行うか決まります。
工事の種類によって費用が数十万円~数百万円程度変わることもあるためその分の費用を
住宅ローンに組み入れるのか、別途現金を用意するのか考えなければならないところです。
見積に入っていなくてあとから追加となるといろいろ考えなおさなきゃ…ということにならないように
しっかりみておきたいポイントですね。

◆まとめ

  • 建物が建つ下の基礎となる土地、地盤は超!大事

  • なにか埋まっていないかの調査も大事

  • 地盤の強度にばらつきがあったらお家が傾いたり沈んでしまうかも

  • 地盤を調べて、そこにあった方法で改良工事を行う

  • 住みたい地域のハザードマップや地盤サポートマップをチェックしてみる

  • 資金計画の中に地盤改良工事の費用をみておくことも重要!

 

え、じゃぁいつも通っているあの「売地」ってなっている土地や
今自分が住んでいるこの辺りは地盤大丈夫なの?って気になりますよね…

おうちの相談では、過去の事例や浸水エリアや地盤の状態や
ハザードマップの情報、地盤改良の費用の目安などもわかっちゃいます!
気になる土地があったらお気軽にご相談ください!

 

・土地の選び方がわかる

・住みたい土地の大きさや、価格、坪単価がわかる

・自分の希望にあう土地の見つけ方がわかる

・希望のエリアの土地を一括で表示!   

・浸水エリアや地盤の状態もわかる!

などなど。家づくりのこと何でもご相談ください。

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